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【休日連載】勝てるトレーダー育成講座⑩

【休日連載】勝てるトレーダー育成講座⑩


●欲はトレードの大敵


トレードを始める目的は?


トレードが好きだから?
そんな訳ないですよね


正解は「お金が欲しい・・・」ではないでしょうか?


「お金が欲しい」という欲からトレードを始めるにもかかわらず


【相場というのは欲をかいたら負ける世界】


殆どのトレーダーがこの矛盾にやられます


この矛盾がトレードに勝てない理由の全てと言ってもいいくらいです


この矛盾に負けないためにはどうしたら良いのでしょう?


それは


・すべてを預けることができるまでトコトン検証しつくした優位性の有るルール
・それを曲げない意志の強さ


が必要になります


ちなみに
利を伸ばせないというのも、実は欲なんです


・目先の利益に飛びつきたい欲
・含み益を失いたくない欲


そう言った欲に負けて、さっさと利確してしまうんですね


トレーダーが、この「欲」でトレードすると、必ず、先程の矛盾にやられてしまいます


・希望的観測
・勘
・なんか動きそう・・・


チョットした動きも逃したくない
つぎは動く「かも」しれない・・・


こんなものを根拠にトレードしたら全て負けます
これはトレードではなく、ただのギャンブルです


プロスペクト理論(トレード プロスペクト理論で必ず検索してください)にあるように
人は本能のままで選択すると
利は確実なものを求め、損に関しては不確実を求めるようになっています


それはトレードにおいては「利小損大」につながるわけです


つまり


「トレードとは本能に逆らう行為」


本能に逆らうには並大抵ことでは駄目なんです
なぜなら、生きるために、生き抜くために何千年も前から必要なのが本能なのだから


つまり、極論すれば


「トレードに勝つということは、生存本能に逆らう行為」


とも言えます


そこで必要なのがトレードノートとなるわけです


・本能を塗り替えるには
・トコトン自分と相対することが必要だから・・・


・損大利小では勝てない
・ルールを破っては勝てない
・優位性のない、欲でエントリーすることのリスク・愚かさ


トレードノートをつけるということは
それを毎日毎日自分に言い聞かせるということでもあり
自分を客観的に見つめるということになります


そこまでして初めて優位性の有るルールというものが生きてくるわけです


例えば
・教材を購入して優位性の有るルールを知った・・・
・どこかのサイトでこの手法が良いと紹介されていた・・・


これは知っただけであり、その手法に対してなんのバックグランドもありません


・そこで知った手法をまず徹底的に検証する
・フォワードテストも繰り返す
・少額でリアルトレードをやって見る
・もちろんトレードノートをつける


そうこうするうちに、その手法の癖や使い方がわかってくる
そうなって初めて、その手法が「少し」自分のものになる


あくまでも「少し」です


なぜなら


その手法の発案者はそれで勝っているかもしれませんが
やっかいなことに
そこにはその発案者の過去に培った相場の知識、相場観というものが
本人が気づかないうちに入っているからです


そして


その発案者が勝ち続けるトレーダーであれば
必ず本能に逆らう術も知っています
初心者がそれと同じことは出来ないので
他人の手法というものは、あくまでも参考に留めるくらいしか出来ないのです


次回に続きます


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