ブラックカイトの日経225先物で夢を叶える

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オシレータ―なんて言わずに

頂いたメールをブログに自分の保存用に収録します


みなさんは、ストキャス、MACD、RSI等のオシレーター
は使っていますか?


「使わない!」


と決意している人にまで無理におススメはしませんが、
間違った使い方をしなければ、結構使えるものであり、


「オシレーター無しではトレードできない!」


というトレーダーも結構多い事は、横の繋がりの少な
い個人トレーダーには結構意外な情報かも知れません。



オシレーターは、トレードの入門書等で、


「売られ過ぎ、買われ過ぎを知る事ができます」


みたいな表面的な解説がされているので、それを鵜呑
みにした初心者が早速痛い目にあって、


「オシレーターなんて、全然使えない!」


と思い込んでしまう事が多いのです。


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確かに、レンジ相場では売られ過ぎ、買われ過ぎの
目安として有効に機能しますが、「常に機能するもの
ではない」という前提がなければ、オシレーターは単
なる損失発生器になってしまいます。
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売られ過ぎや買われ過ぎが分るインジケーターなんて、
そもそもありえません。
そんな凄いものが、大抵のチャートシステムに標準装
備されているはずがありません。


しかしその一方で、何の価値も無いものが、大抵の
チャートシステムに標準装備されているはずも無いの
です。


オシレーターは、研究するに値します。
オシレーターは、ある程度研究してみないと、本当の
ところは見えてきません。


ある程度研究するに値する課題として、


・ダイバージェンス
・大きなトレンドの押し目(エントリーポイント)判定


の2つが特に私のおススメです。


いずれにせよ、インジケーターだけ見てても何も見えて
きません。
ローソク足をしっかり読む時の「補助線」としてオシレ
ーターを見る事で、ローソク足だけでは見えなかったも
のが見えてきます。(当たり前でスミマセン。)