ブラックカイトの日経225先物で夢を叶える

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休日連載② トレードの肝

週末連載② 先物トレードの肝




先物トレードの肝と言うか考え方や見方を管理人が思うところを書いて見ます


あくまでも個人の見解


ご了承の上ご覧ください



歩み値について



なぜ歩み値出来高を追うのか?


それは板に騙しが多いからです


板の騙しを見抜くために利用します。板に翻弄されないために有効です


実際に買われた、売られた、枚数は(圧力は)?


事実を確認してからエントリーしてください


事実しか監視するに値しないのです


225は見せ板だらけです


時間があれば一日トレードしないで、板を見てください


約定する寸前に半分くらいの板がひっこめられるケースが頻繁にあります


例えば


500枚の売り板があったとしましょう


歩み値出来高は250枚しか出来ていないのに、500枚の売り板は全て消えています


トレード歴の長い方はお気づきかと思いますが


見せ板で脅かして来ます


225でよく見られる板の厚い方に動く、普通に考えれば板の厚い方から薄い方に動くのが理屈に合いますが


板でどちらに動くかまったくわかりません


板は注文するときに見て、あとは見ない方が賢明です


(管理人もスピード注文で発注してますので現値の売りと買いの1ラインしか見てません)




歩み値出来高は事実であり、注文する際には大口が自分が判断した同方向へ約定すればついていく


トレンドラインから上向き(又は下向き)と判断すれば買いから入る(売りから入る)


トレンド内の下から買う(上から売る)


大口注文が入った後にポジションを持てれば勝率は上がると思います


自分が入ろうと思った方向に歩み値出来高が出来る様であれば自信を持って入るべきです


これから10分間・20分間の方向性、上か下かを判断するのに


日に何回もトレンドラインを引いてください



歩み値出来高がトレンドを作っていきます



貴方が、買おう(売ろう)とすると板が逆に行くぞと、と脅して来ます


歩み値出来高で実際には買われているのか?売られているのか?を判断してください



エントリーする際には、自分が考えている方向へ歩み値出来高が出来ればついて行く



そのようなトレードを心掛けてください