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【休日連載】勝てるトレーダー育成講座⑨

【休日連載】勝てるトレーダー育成講座⑨


●トレードノート②


また、トレード記録を付けるという作業は
トレードにおいて最も重要である自分の優位性を見つけるための作業でもあります


人は直ぐに忘れる生き物なのです


だからこそ、勝ちたければトレードノートをつけること


続けること
何度も見直すこと


昨日のことなんてすぐに忘れてしまいます


何日も前のトレードにどうやって臨んだのか覚えている訳ないじゃないですか


ここで大事なこと


覚えていなければ経験として蓄積しません!!


蓄積された経験がないのに分かった気になってトレードしたって
そりゃあ勝てませんよね


うろ覚えの「優位性の有るポイント」なんて、実はあやしいものなんです
ただ単に「気持ちが良かった」トレードではないと言い切れますか?
本当にそのポイントで過去に行ったトレードは相場に対して優位性がありましたか?


そう言うあやふやな記憶によるいい加減なトレードをふせぐためにも
是非
いや絶対にトレードノートはつけてください


そうした作業の末に、優位性のあるポイントを見つけたら
今度はただそのサインに従ってエントリーを繰り返すわけです


「それができないんです」


なんて言い訳は聞きませんよ


出来ない以上勝てないのだから


優位性のあるポイントでエントリーしたのにルール通りに伸ばすことができなければ
相場に対してなんの優位性もなくなります


そしてルール通りにトレードしてトータルで勝つことができれば


それは自信につながります


自信がつけば淡々とトレード出来るので徐々にストレスの少ないトレードになっていきます


しかし、そうやってトレード記録により
優位性の有るルールを見つけ、少し勝てるようになってきたら


今度は欲が出てきます


この動いているところも、あの動いているところも取りに行きたくなります


それは危ない!!


その部分の検証はしたのでしょうか?
そのルールでトレードノートをつけたのでしょうか?
少し勝てるようになったからって、調子に乗っていないと言い切れますか?


相場は僕らの欲や都合に付き合ってくれません


調子に乗った瞬間に
欲が出てきた瞬間に


相場はいとも簡単に裏切ります


次回に続きます


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【休日連載】勝てるトレーダー育成講座⑧

【休日連載】勝てるトレーダー育成講座⑧


●トレードノート①


過去チャートで有る手法のトレードしたとき
勝率はどのくらいであったのか?
負けた時はどのくらい負けたのか?
勝った時はどれだけ獲得できたのか?
結果を導き出せる損益率は?


過去検証が終われば今度はエアートレードしてみての結果
つまりフォワードテストです


そしてこれで期待値がプラスであれば


ミニ1枚での実弾トレード


日計でプラスそして週計でプラスであるならば
いよいよ自分の枚数で実践トレードの開始です


このようなプロセスをキチンと踏んでいますか?


優位性の有る手法を見つけたらすぐに何時もの枚数でトレードしてませんか?


これを確実に行う為にも


絶対にトレード記録をノートにつけてください


そしてそのトレード記録に信憑性を持たせるためには
ルール通りのトレードをしなければ全く意味がない


このトレード記録を付けるという簡単な作業
実際にやっている人はどのくらいいるのでしょうかね?


勝てないから教えて欲しいと言ってきた人の中で
これをやっている人は一人もいませんでした


・トレードしたところのチャートをプリントアウトして貼る
・勝ったか?負けたか?獲得利益は?
・エントリー根拠、利確ターゲット、ロスカット値
・本来どの様なトレードをしたかったのか?
・それが出来なかったのであればなぜできなかったのか?


今、勝てていないのであれば、最低これだけのことは「絶対」にやってください
人は頭の中だけで考えられることに限界があります


書くということは、文章にすること
文章にするということは、勝った理由、負けた理由を明確にすること


今まで見えなかったものが必ず見えてきて
そして何をどう直せばいいのかが
つまり
今あなたがすべきことがハッキリしてきます


すべきことをハッキリさせればさせるほど
勝ちトレーダーになるまでの時間は
確実に短縮されます


ここまで言ってもほとんどの人はしないと思いますが・・・
若しくはしたとしても続かないでしょうね
でもこういうすべきことをした人たちだけが勝てているんですよ


騙されたと思って半年くらいは続けて欲しいものです・・・


トレードが見違えるように上達しますよ


ちなみに私はデモトレードの時からトレードノートをつけていました


大学ノートで50冊は軽く超えています
これは私の財産です


結果、半年ほどで自分の基本スタイルを作り上げることができ
それ以来
ある程度相場に助けられたこともあるとはいえ
週単位で負け越したことはありません


今でも記録はトレードノートに記入しております
ブログに事前に戦略と結果を書いておりますが
これは僕自身がルールを破らないように多くの方に見てもらう為です
トレードノートは上記の他に気がついたこと、考えたこと、反省点
そういったものはすべて「手書き」でトレードノートに記入し続けています
そしてブログももうすぐ2年になります


それらをしょっちゅう読み返すことによって今でも日々成長を実感していますし
チャートはどんどん新しい顔を見せてくれるようになっています


次回に続きます


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【休日連載】勝てるトレーダー育成講座⑦

●バルサラの破産確率


次の表は【バルサラの破産確率】と言われる表です


【バルサラの破産確率】の表が何故か貼り付けられないので検索して確認してください


「投資を続ける限り将来的に破産する可能性」
を数学的見地から表にしたものとなります


横軸は勝率 そして縦軸は損益率
勝率=勝ちトレード数÷合計トレード数


損益率=平均利益÷平均損失


例えば勝率が30%であれば損益率が2.0であっても


つまり勝ちトレードの平均が100円で
負けトレードの平均がその半分の50円であっても
7割の確率で資金を失う訳です


一般的に、継続的に利益を上げ続けるには


【破産確率1%】以下が望ましいとされています


上の表で確認すると結構狭い範囲になっているのがわかると思います


損益率が1.0を下回る、つまり損失に対して利が全く伸ばせていない場合


例えば損切りの平均は30円なのに対して
利益の平均が30円に届かないような場合なのですが


このようなトレードをしているのであれば勝率は実に70%~80%が
必要となって来ます


そして、この勝率は


トレードを続ける限り維持され続けなければいけない勝率です


そう考えると、これはなかなか厳しい勝率ですよね


このように、優位性の有る手法を考えるとき
「勝率」だけを考えるのではなく「損益率」もしっかりと考えることが必要です


表でわかるように損益率が3.0を超えるならば
勝率は50%を下回っても大丈夫なわけであり
それはつまり損益率が高ければ勝率は低くても構わないということです
だからこそ「ロスカット」を低く抑える必要があるのです


ロスカットが20円であれば利益は40円で勝率は50%で良いのに対して
ロスカットが50円であれば利益が100円必要になって来ます


ロスカットを抑えることと利益を上げることは
どちらが簡単ですか?


次回に続きます


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