頂いたメールを自分の保存用にブログに収録

ありきたりの表現ではありますが、

『トレードは自分との闘い』

以外の何物でもありません。

いかに、トレードに対する興味を維持し続けるか？

いかに、トレードに対する知識に貪欲であるか？

いかに、負けトレードに凹む事なく参戦し続けるか？

いかに、準備に時間と労力を惜しまないか？

いかに、集中力を研ぎ澄ませ続けるか？

いかに、最後まで諦めないか・・・？

どれ一つとして、射幸心や惰性だけで長く続けられる
ものはありません。
とことん厳しく自分を律する事で、ようやく１日１日
が繋がっていきます。

それほどまでしてトレードするのは、言うまでも無く
収支プラスを達成する為ではありますが、個々のトレ
ードにおいては、

「勝つ事それ自体がトレードの目的ではない」

という意識をどれだけ明確に保てているか？という事も、
いくら強調してもし過ぎる心配のない重要ポイントです。

頂いたメールを自分の保存用にブログに収録

個々のトレードにエントリーする時、当然本音では勝
ちたいのは「やまやま」なのですが、勝つことに目が
眩んでいるうちは、収支は凸凹を繰り返すだけです。
感情が割り込んで来るからです。

勝つ方が望ましいのは勿論ですが、負けても悔いの無
いトレードが出来ているか？という事こそ、毎回のト
レードを評価する基準にするべきです。

自分が決めたルールの中で、自分がやるべき事を全て
やってエントリーしたのであれば、そしてルールに従
ってきちんとエグジットできたのであれば、負けトレ
ードに終わったとしても、十分評価に値します。

負けトレードがあるから勝ちトレードにも出会えるの
ですから、負けトレードで経験値をアップできたのな
ら「得した！」と思うべきです。

逆に、いい加減なエントリーや、ルールに違反して、
たまたまお金を得られたとしても、トレーダーとして
は堕落したのであり、喜んではいけないだけでなく、
なんらかの罰をもって自分を叱らねばなりません。

トレードの結果（勝ち負け）によるのではなく、

「トレードの質」

で評価できるようになると、それ以前とはトレードが
違って見えてくるようになります。

ぜひみなさんも、試してみて下さい