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【休日連載】勝てるトレーダー育成講座㉖

【休日連載】勝てるトレーダー育成講座㉖

●考え抜かれたロスカット

第2章のバルサラの破産率の表では

損益率2.0で勝率50%~60%であれば

破産確率はほぼ0%となっています

損益率2.0ということはロスカットが50円であれば

勝率50%~60%であっても破産しないためには

勝ちトレードに関しては100円以上獲らないといけなくなってくるわけです

・全トレードの50%~60%の確率で100円も獲れるでしょうか?

100円とはいかなくとも

ロスカットラインまでの倍以上の利益がでるトレードを

50%~60%の確率で「永遠に続ける」ことができるでしょうか?

大相場ではそれも可能かもしれませんが、リーマンショック以後の相場では

そのようなトレードはかなり難しいと言わざるを得ません

実際50%~60%の確率で50円取ることだって怪しいもんですよね

そうするとロスカットは平均25円以内となります

理を伸ばすことの出来ないトレーダーであれば

当然ロスカットはもっと厳しくなってきます

こうやって考えるとあなたの資金が減る理由

それは手法のマズさではなくロスカットの未熟さにも大きな原因があるのが
わかると思います

ならば何の考えもなしにストップラインまで待つのではなく

「徹底的に考え抜かれたロスカットが必要になってきます」

ロスカットを極限まで狭めることができたら

利を伸ばすことができなくとも

当然

「損益率は好転」します

一度、今までの全トレードの損益率

そして

勝率を計算し

自分の破産率がどの程度なのか把握してください

負けているトレーダーはこの苦痛を味わうのが嫌で

・過去の負けトレードから逃げています

ですが

自分の欠点を見つけるためには

一度客観的に見つめてみるしか方法はないのです

そして

自分のトレードの欠点がわからなければ

当然

改善することもできないのです

自分のトレードを見つめ直すことによって

どの様なトレードをしたら良いかがわかってきます

・ロスカットまでの幅が広すぎる

・利が伸ばせていない

・ストップやロスカットが曖昧

・ルールがない

これらが見えてくるわけです

見えてくると今後どのようなトレードを心掛けたら良いかわかってきます

ロスカットを徹底しなければいけない意味もわかってきます

そして

「取れるときは大きくガッツリ」

「ロスカットは根拠と計算されたとロスカット」

そのようなトレードができるようになってきます

そして

・エントリーが絞られ勝てる確率の高いエントリーが増えてきます

・負けトレードが少なくなるので精神的な負担も少なくなります

・エントリーのためらいもなくなります

こうして

【勝てるトレーダー】

になっていくのです

次回に続きます

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